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【SHAKE橋本発表会ナンバー】良い作品への絶対条件。

  • 執筆者の写真: Taiki Yamamura
    Taiki Yamamura
  • 2017年6月8日
  • 読了時間: 3分

 橋本クラス、いい感じです。好奇心・向上心のあるクラスで、みんな人生を楽しんでる人ばかり。もちろんダンスの上達もしている。

 SHAKE 橋本の発表会は2回公演で満足に踊れる一日になります。基本的には僕のクラスに来ていれば外部の方も参加OKです。気になる方は是非!

 僕が発表会(ナンバー)を作るときに心がけていることを書いてみます。

 まず、信頼関係。それは人としての最低限の、その作品や周りの人に対してコミットしようとするメンタル。まずは踊る前にこれがないと始まらない。だから僕のナンバーは原則、「一見さんお断り」。

一度も会ったことないのに、たまに、「ナンバー興味あります!^^」とメッセージがくることがありますが、正直よく気持ちがわかりません。(笑)。  まず、クラスに来て僕から直接情報を得てくれ、と思います。踊りの技術や価値観もそうだし、僕が何者なのかきちんとみて参加してほしい。(笑)

別に生徒がたくさん欲しいわけじゃない。ただパッケージだけじゃなく知ってほしい。ビデオや情報で知ってくれるのは嬉しいですが、一緒に踊るのは訳が違うので。

  あとは振り付け、選曲、構成のセンスがある一定レベル振付師にあれば、よし。

『(気持ちの)一体感 > 技術』。

(そして、だいたい一体感の出てるナンバーは、技術もあるものです。)

色々観たり感じたりして来たが、行き着いた答えがこれで、意外とこんなシンプルなことがまず蓄積されてないナンバーが多すぎるな〜〜〜っていう印象です。ナンバーイベントももうピークがちょっと過ぎたのかまだまだ盛り上がってるのかはわかりませんが、もうちょい中身の濃い、意図の見える作品が観たいものです。あと自分なりのテイストをもっと織り込んでも良いなとも思います。

コンテストの審査をしてても思うけど、「ものまね選手権」がいかに多いことか。いかにセオリーから外れないかの勝負みたいになってて、まず、創作ってセオリーから外れる瞬間が面白いのであって、工夫であって。まずセオリーを知っていることは大前提で、そんな「ものまね選手権」を続けてても埒が明かないと思います。

要は『情報咀嚼センス・知的好奇心』を働かせることです。

話が逸れたけど、もちろん道楽的ナンバーを否定しません。そういう意図が見えるならば!

ただ僕はちがいますよ〜っていうことです。(笑)

純粋に、「信頼できる人との良い時間を最大化したい」っていうことです。

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第2回橋本校発表会開催決定!!!

第2回橋本校発表会 日程:2017年11月12日(日) 場所:相模原市民会館

shake橋本校の第2回発表会が決定しました!!! 参加募集開始は6月1日より!(締め切り7月31日)多くの参加者お待ちしております!!!

お問い合わせ 橋本校 TEL:042-703-1809(受付16時~)


 
 
 

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