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【RICEBALL#11】深夜イベントの意味を考える。

  • 執筆者の写真: Taiki Yamamura
    Taiki Yamamura
  • 2017年6月9日
  • 読了時間: 3分

先輩・仲間であるRICEBALL crewが送る、"RICEBALL"も11回目!毎回すごいたくさんお酒の飛び交う光景が印象的なRICEBALL。いかに体力を温存していくかが課題みたいになってます。(笑)

前回僕はsessionで参加させて頂き、良い夜でした。↓↓

 今日は深夜イベントの意味について僕の考えを書いてみます。

 この時間感覚スピードの早い時代に、深夜12〜朝5時まで箱に缶詰状態。もちろん行きたくて行ってるので楽しみ方を見つければ良いわけですが、それでも朝まではなかなか体力もお金もシンドイものです。(酔っ払ってタイムスリップすればあっという間です。笑)

 僕もDISCOVERYを主催させていただいてるので、来てくれる人が無駄なストレスなく朝まで楽しむにはどーしたら良いもんか。考えてます。

もちろん楽しみ方を見つけられて全然朝までへっちゃら!って方は全然心配してません。

逆にあまりテンション乗らなくても来た人、全然知り合いじゃない人、とか色々いるし、僕自身も毎回Partyを全開で踊り狂ってるかというとそうではない。学生だってお金削るようなもんだし、自分自身もそうだったように。いろんな「人のるつぼ」がそこにはある。できるだけみんなが楽しくなるのが理想。

 でも逆に言うと、そういう「多少のストレスがあるから必死で活路を見つけようとする」ことから会話も生まれ、ダンスも生まれる。

過酷で(水もない。買えるけど高い)、慣れない時は怖い場所に感じる、と言う経験はあるだろうか。

大学生時ダンス始めた頃は僕なんてビビリだったので、初期の頃のRAISE UP(ALMA HIROさんのparty)なんて、ヤクザビルwみたいなクラブに知らないうまい人たちが爆踊りしてて、そりゃ怖かった。(笑)ANCE代々木も僕が行き始めた頃、怪しげな音と怪しげな人たちがピリッとしたサイファーをしていて、とてもじゃないけど入って踊る勇気が出なかったりした。

そんな毎週毎日ピリッと甘辛な環境の日々が僕を成長させてくれた気がする。そこで出会った仲間は数知れず。(国境をも超え)

 そして今、若い人だけでなく大人はどうだろうか、自分はどうだろうか。本当に刺激を感じる一夜になっているか------------

 先輩たちが見せて来てくれたように、そして、且つ先輩たちよりグレードアップさせて深夜イベントを作戦していく必要がある。

 話が逸れたが、多少の過酷さや道のりの悪さ、安息の地でなく落ち着かないような状況は大切だ。それはいつものメンツでずっといては薄まっていくこともある。だからエネルギッシュな大学生にもぜひ来て爆踊りしてって欲しい。

年齢的に無理だが子供たちもいたら良いなと言うのが本音で、彼らからもらえる感覚や視点がたくさんある!だから別にダンス、音楽に限定すれば"深夜"にこだわる必要は全くないかも知れない。

それでも深夜でやる意義を唱えるには考えプレゼンしていかないとやはり集客は見込めなくなるし、現代人の特性としてダラダラ朝までいる意味もない。

 もっとお酒が安く提供してもらえるとか、代々木であった観客参加型なイベントの雰囲気とか、色々渋って来ない人も来れるようにしたら良いのかな。今までの価値観を議論にあげると(特にカルチャーの話)雰囲気がなんか違うとかそう言う話になるので難しいが、広め方を探っていく方のが必要な気がする。

 先日DISCOVERYを一緒にやってるYukiと話してても思ったけど、結局純粋なお客さん(知り合いじゃない人)て少なくて、持ちつ持たれつでなんとか成り立ってる感じがする。

 そう言うカルチャーだ!!!!って言われたらそう言うもんか〜〜って話にはしたくないなあ僕は。

糸口を見つけていきましょう!僕もドキドキしながらRICEBALL行きます!


 
 
 

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