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レアなアニメソングでのジャッチショー。(笑)

  • 執筆者の写真: Taiki Yamamura
    Taiki Yamamura
  • 2017年10月8日
  • 読了時間: 3分

  ここだけの映像。(笑)

エヴァンゲリヲンのテーマ。期待と不安のぎりぎりで踊ってるのでご容赦ください。

"アキバナ・ファミリア"というアニメソング(通称アニソン)のフリースタイルクルーバトルでした。

 ストリートダンスとアニソンの関係とは?

 RAB(リアルアキバボーイズ)やパブリックエネミーらの功績があり、盛り上がりをみせているアニソンダンスバトル。そこにはダンスもだが何より、アニソンへの強烈な愛。そこを根源としてるから、培ってきたストリートダンスのボキャブラリー(ムーヴメント)が2倍にも3倍にも増幅してみえた。めちゃくちゃ衝撃でした。ダンスはバチバチだがアニソンの"合いの手"はユニティ&ピース。

 いわゆるストリートダンスシーンに最近ないフィーリングでした。

 Hiphop dance 創世記のような、この曲がかかったらコレ!!!みたいな共通語が核としてあり、そこでユニティが生まれる、、。

 やはり音楽を大事にしないとダンスだけ独り歩きするな、、と原点に帰りました。

 ダンスミュージックシーンはそのへんどうなのか。DJや主催者やダンサーが独り歩きしていないか。 音楽を知ってもらう努力をしているか。

 盛り上がりをつくるには当事者以外の人がどれだけ楽しめるか。その人たちへダンスミュージックが知識や経験として良さが伝わっていかないと雰囲気としては盛り上がらない。そして当事者たちも、実はあんまり音楽を知らないのかもしれない。まずは当事者が音楽とそれに乗れるダンスを勉強し、盛り上がれるのが大事なんではないか、、

 楽曲自体にも盛り上がる要素があるとは思う。アニソンを聴いてて思ったのは「テンポがよくてドラマティックで、そして日本語」。正直グルーヴ感じられるかといったらあんまりしないけど、言語はニュアンス(生活感)が感じられるところが大きいかもしれない。

 外国音楽で常日頃踊る僕らの課題は、言語や生活感を捉えて踊れるかも重要というか、アニソンを躍りこなすのとはまた違う話にはなってくる。

 盛り上がるために、というのもあるが、まず当事者が音楽にハマって盛り上がる努力が必要かもしれない。でも努力でできることでもない。アニソンラバーたちはただただ好きなだけ。音楽愛も突き抜けてるし、そういう人たちはムーヴメントも突き抜けてた。(笑) オタクっぽいひとほど技術に長けていたりして、「なにか1つを極めようとする集中力」も感じたな。まるで子どものような。(笑) 社会的には不適合者なのかも知れない雰囲気もあるけど(言い方わるくてすみません笑)、でも突き抜けてるのがめちゃかっこよくみえた!発散していた!飢えていた。

 なんだか色々なことを考えてぐちゃぐちゃになってきた、、

 少しずつアニソンバトルから得た良さと、僕らのやってことの良さを見つめ直して活動のヒントにしていきたいです。

 長々と書いたけど読んでくれたかた有難うございました。


 
 
 

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